高品質な監査の実施のための十分な監査期間の確保のための説明ツールについて
当協会では、公認会計士が監査業務において被監査会社と期末監査の実施スケジュールを検討する際に、高品質な監査を実施するために十分な監査期間を確保することが重要である旨を説明するためのツールを作成いたしました。
本ツールでは、「「日本再興戦略」改訂2014」を受けて公表された「コーポレートガバナンス・コード」(平成27年6月1日)及び「「会計監査の在り方に関する懇談会」提言」(平成28年3月8日)において、監査人のみならず会社側である取締役会及び監査役会等にも「高品質な監査を可能とする十分な監査時間の確保」が求められていることについて説明するとともにこれらの文書に対応する会長声明を紹介しております。
本ツールの利用は任意となりますが、活用することにより高品質な監査を実施するための十分な監査期間の確保に役立つことを期待しております。
なお、十分な監査期間の確保の重要性については、「開示・監査制度一元化検討プロジェクトチームによる報告「開示・監査制度の在り方に関する提言-会社法と金融商品取引法における開示・監査制度の一元化に向けての考察-」」(平成27年11月4日)で詳細が述べられておりますのでご覧ください。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
以下のファイルが閲覧・ダウンロードできます
- 説明ツール(PDF・2P・130.8KB)
日本公認会計士協会が公表した著作物の転載を希望される方は、転載許可申請書を作成の上、担当事務局へご提出ください。
日本公認会計士協会から公表された答申等の転載について
日本公認会計士協会(以下、協会という。)の公表物(実務指針、パンフレット等)の転載に当たっては、必ず協会へ申請の上、あらかじめ許可を得てください。協会が作成する委員会報告、各種資料等については、協会に著作権があります。
転載を希望される方は、転載許可申請書を作成の上、担当事務局へご提出ください。
なお、転載に当たって転載料をいただくことがありますので、あらかじめご承知おきください。 転載許可申請書のフォームは以下からダウンロードできますので、ご利用ください。
転載許可申請書フォーム「公表物転載のお願い」
日本公認会計士協会公表物の使用・転載料の申請書、要領及び記入見本・注意事項等
転載料計算書(見本)
- 雑誌又は、有料セミナー資料及び雑誌等への転載の場合
- 電子媒体への転載の場合
お問合せ・送付先
〒102-8264 東京都千代田区九段南4-4-1 日本公認会計士協会CSR本部広報・ブランドマネジメントグループ
- TEL
- 03-3515-1123
- tensai@sec.jicpa.or.jp