「不正な財務報告及び監査の過程における被監査会社との意見の相違に関する実態調査報告書」の公表について
日本公認会計士協会は、「監査における不正リスク対応基準」の適用状況や公認会計士の不正な財務報告等に関する意識等を調査し、不正な財務報告等に対して会計監査での適切な対応を行うための施策を検討する際の参考とするため、「不正な財務報告及び監査の過程における被監査会社との意見の相違に関する実態調査」を行いました。
この実態調査は、平成26年4月期から平成27年3月期に係る1年間に上場企業の監査責任者として関与した公認会計士を対象に実施しました(アンケート実施期間:平成27年10月19日~11月9日)。
このたび、アンケートの回答内容を詳細に分析し、「不正な財務報告及び監査の過程における被監査会社との意見の相違に関する実態調査報告書」として取りまとめ、平成28年5月30日付で公表いたしましたのでお知らせいたします。
ご多忙にもかかわらず、回答にご協力いただいた会員の方々に対して、深く感謝申し上げます。
本調査結果に関するお問い合わせ
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