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外務省JPO派遣制度 2022年度試験の事前登録開始のお知らせ

2022.01.25更新

外務省国際機関人事センターが実施する、JPO(ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー)派遣制度の2022年度試験の事前登録の受付が開始されました。JPO派遣制度は、各国政府の費用負担を条件に、国際機関が若手人材を受け入れる制度です。

【外務省 国際機関人事センター 2022年度JPO試験】
オンライン事前登録(必須):2022年1月6日(木)~3月7日(月)
応募書類受付期間:2022年2月1日(火)~3月7日(月)

※応募の完了には事前登録の上、応募書類の提出が必要となります。詳細は、外務省国際機関人事センターHPをご覧ください。
※2020年度試験以降は、従来対面で行われていた試験を全面的にオンライン化して実施しております。新型コロナ感染症の状況下でも、世界中で活躍する意欲ある日本人の方の国際機関への挑戦を支援しています。

外務省では、1974年から同制度による派遣を開始し、35歳以下の若手の日本人に対し、原則2年間、国際機関で勤務経験を積む機会を提供しています。これまでの累計派遣者数は1,800名以上に上ります。JPO派遣制度は、派遣期間中に国際機関職員として必要な知識・経験を積み、派遣期間終了後に正規採用を得ることが期待されています。
2020年末時点の最新の調査では、918名の日本人職員が国連関係機関の専門職以上のポストに就いており、これは過去最高の数字となっています。このうち半数近くがJPO出身者です。また、国連事務次長・軍縮担当上級代表を務める中満泉(なかみつ・いずみ)氏を始めとして、多くの幹部職員もJPOから国際機関職員としてのキャリアを始めています。

JPO派遣制度は、公認会計士のみを対象に募集をしているものではありませんが、公認会計士の知識や経験を活かして、グローバルに活躍されたい方、国際機関で働くことに興味がある方は、外務省国際機関人事センターHPから詳細をご確認ください。

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