開催レポート

国際委員会主催研修会「【世界に飛び出せ!】世界の宗教と日本の宗教の特徴~現代宗教が政治や社会に与える影響~」開催される

2021.03.10更新

2020年11月26日に、リモート(ZOOM利用)にて、国際委員会主催研修会「【世界に飛び出せ!】世界の宗教と日本の宗教の特徴~現代宗教が政治や社会に与える影響~」を開催いたしました。

講師には、宗教学の研究を行う島薗 進(しまぞの すすむ)様(上智大学グリーフケア研究所所長、東京大学名誉教授)をお招きし、本研修では「世界の宗教と日本の宗教の特徴や現状、宗教が政治や社会に与える影響」についてご講義いただき、約100名の会員・準会員の皆様にご参加いただきました。

世界の宗教と日本の宗教の違いを学ぶことは、グローバルビジネスの場における異文化理解力を高めることにもつながり、講義の中では日本の宗教と複数の宗教についての特徴を比較しながらご講義いただきました。講義後の質疑応答では、貧富の格差が宗教間の衝突に影響影響を与えているのではないか、「宗教の名を借りた洗脳」と「宗教」との区別はどのように考えるのか等、具体的な質問が飛び交う充実した研修会となりました。

※会員・準会員の方は、国際委員会が主催した過去以下の研修をeラーニングでも受講できますので、是非ご受講ください。
【2021/3/31まで受講可能】
・異文化への理解を深め、"知識人"としてグローバルに活躍するために ~哲学・宗教学を中心に~
 (教材コード:E090430)
・現代日本人の外国・外国語との向き合い方 ~言語学の研究から日本の翻訳文化を辿り、世界の中の日本を考える~
 (教材コード:E090440)

【2022/3/31まで受講可能】
・【世界に飛び出せ!】なるほど!ザ・日本文化』(教材コード:E090490)