日本公認会計士協会会長の動静をお知らせします。
東海会会務報告会について
3月27日に東海会において会務報告会が開催され、森会長は協会組織・ガバナンスに関する検討結果及びコーポレートガバナンス・コード原案を巡る動向を中心とした報告を行いました。
また、会務報告会の前には東海会役員との意見交換会が行われました。
京滋会会務報告会について
3月23日に京滋会において会務報告会が開催され、森会長は協会組織・ガバナンスに関する検討結果及びコーポレートガバナンス・コード原案を巡る動向を中心とした報告を行いました。
ベルギー監査人協会会長との意見交換について
3月20日(金)、ベルギー監査人協会会長のDaniel Kroes氏の来日の機会を捉え、ベルギー及び日本の会計士を取り巻く課題、欧州監査制度改革や品質管理レビュー制度、両国における公会計の動向などについての意見交換を実施しました。
シンポジウム「日本のコーポレートガバナンスのこれからを考える」の開催について
平成26年3月11日、イイノホール(東京都千代田区)において、シンポジウム「日本のコーポレートガバナンスのこれからを考える」が以下のプログラムで開催され、森会長がパネリストとして登壇されました。(日本公認会計士協会 特別協賛)
【オープニング】:「OECDコーポレートガバナンス原則の日本へのインプリケーション」
玉木 林太郎 氏(OECD《経済協力開発機構》事務次長)
【基調講演】:「危機を乗り越え取り組んだ我が社のガバナンス改革」
槍田 松瑩 氏(三井物産取締役会長)
【ディスカッション①】: 「変革を迫られる日本企業のコーポレートガバナンス」
<パネリスト>
内田 章 氏 (経団連 経済法規委員会コーポレート・ガバナンス部会長《東レ常務取締役》)
大場 昭義 氏 (東京海上アセットマネジメント代表取締役)
小口 俊朗 氏 (ガバナンス・フォー・オーナーズ・ジャパン代表取締役)
静 正樹 氏 (東京証券取引所取締役常務執行役員)
<モデレーター>
神田 秀樹 氏 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)
【ディスカッション②】:「日本のコーポレートガバナンスの実態と各機関の役割」
<パネリスト>
一丸 陽一郎 氏(日本監査役協会副会長《トヨタ自動車常勤監査役》)
川本 裕子 氏 (早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)
佐久間 総一郎 氏(経団連 経済法規委員会企画部会長《新日鐵住金代表取締役副社長》)
富永 誠一 氏 (日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク《CGネット》専務理事)
藤田 純孝 氏(日本CFO協会理事長)
森 公高 氏 (日本公認会計士協会会長)
<モデレーター>
神田 秀樹 氏 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)
3月下旬に日本経済新聞紙面で当シンポジウムの採録が掲載される予定です。
ミャンマー訪問について
3月6日(金)、森会長がミャンマーを訪問し、ミャンマー公認会計士協会関係者とミャンマーの会計監査制度や今後の人材育成要請等について意見交換を実施したほか、2015年秋にも予定されているミャンマーでの証券取引所開設に向けた取組みを進める日本の関係者等と会談を行いました。
(ミャンマー公認会計士協会Kyaw Tin会長) |