「第2回Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ~事業者と監査人の相互理解の促進のために~」の開催報告について
2024年12月26日
2024年12月4日、公認会計士会館ホールにおいて「第2回Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ~事業者と監査人の相互理解の促進のために~」が開催され、100名を超える方々にご参加いただきました。
今回のフォーラムは、第1回のフォーラム(2024年1月10日開催)以降のWeb3.0関連ビジネスを取り巻く状況のアップデートを踏まえて、Web3.0関連ビジネスの会計及び監査に関する事業者と監査人の相互理解をさらに促進することを目的として、日本公認会計士協会(JICPA)、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)、一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)及び一般社団法人日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の共催で、パネルディスカッションとネットワーキング(懇親会)の2部構成により行いました。
パネルディスカッションのうち、エグゼクティブパネルでは、JICPA、JCBA及びJBAにおけるWeb3.0に関する主な取組や課題について、各協会から説明が行われた後、意見交換を行いました。
それに続く論点別パネルディスカッションでは、暗号資産の発行及び暗号資産の保有をテーマとして、事業上、法律上並びに会計及び監査上の論点について、それぞれ登壇者(監査人、事業者、法律家)による活発な意見交換が行われました。
また、ネットワーキング(懇親会)では、参加者間の緊密な交流が行われました。
論点別パネルディスカッション①
論点別パネルディスカッション②
藤本副会長の挨拶