お知らせ

「Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ～事業者と監査人の相互理解の促進のために～」の開催について

　2024年１月10日、公認会計士会館ホールにおいて「Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ～事業者と監査人の相互理解の促進のために～」が開催され、200名を超える方々にご参加いただきました。

　本フォーラムは、Web3.0関連ビジネスの会計及び監査に関する事業者と監査人の相互理解を促進することを目的として、日本公認会計士協会、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会及び一般社団法人日本暗号資産取引業協会の共催で、講演、パネルディスカッション、ネットワーキング（懇親会）の３部構成により行いました。

　講演では、「「Web3.0関連企業における監査受嘱上の課題に関する研究資料」公表の背景及び日本公認会計士協会の活動」と「「暗号資産発行者の会計処理検討にあたり考慮すべき事項」公表の背景及び日本暗号資産ビジネス協会の活動」について、各協会から説明を行いました。

　パネルディスカッションでは、「Web3.0関連企業の監査の受嘱」及び「Web3.0ビジネスの将来像」をテーマとして、登壇者（監査人、事業者、法律家）による活発な意見交換が行われました。

　また、ネットワーキング（懇親会）では、参加者間の緊密な交流が行われました。