「Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ~事業者と監査人の相互理解の促進のために~」(2024年1月10日)の開催のご案内
「Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ~事業者と監査人の相互理解の促進のために~」(2024年1月10日)の開催のご案内
このたび、日本公認会計士協会、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会及び一般社団法人日本暗号資産取引業協会は、「Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ~事業者と監査人の相互理解の促進のために~」を下記要領により共催で開催いたします。
1. フォーラムの目的
Web3.0関連企業における監査受嘱にあたり、関連する法規制の遵守状況の検討、取引の経済合理性の理解、会計処理を実施するための前提となる発行者及び保有者との間の権利及び義務の特定並びに内部統制の構築等、検討すべき事項は多岐にわたっております。
日本公認会計士協会(業種別委員会)では、これらの監査上の課題について調査し、また、会計監査に関する企業側と監査人側の相互の理解の促進等のために企業関係者、弁護士、監査人が実施した「Web3.0関連企業の会計監査に関する勉強会」における議論も踏まえ、業種別委員会研究資料第2号「Web3.0関連企業における監査受嘱上の課題に関する研究資料」を取りまとめ、2023年11月20日に公表致しました。
本フォーラムは、講演、パネルディスカッション、ネットワーキング(懇親会)の3部構成で開催いたします。以下の公表物の公表の背景及び各団体の活動の説明並びにWeb3.0関連ビジネスの会計監査に係る論点に関するパネルディスカッションを行い、事業者と監査人の相互理解を促進することを目的としております。
その後、皆様が交流いただく懇親会をご用意いたしますので、Web3.0関連企業の皆さまと監査・アドバイザリー業務に携わる会計士等の相互理解の促進、新たなネットワーキングの機会としてご利用頂きたく、より多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
2. 開催日時
2024年1月10日(水)18:00~20:00
※ 終了後、事業者と監査人の皆様のネットワーキングを予定しております。
3. 場 所
日本公認会計士協会ホール
(東京都千代田区九段南4-4-1 公認会計士会館 地下1階)
4. 参加対象者
(1) Web3.0関連企業において監査等対応を行っている担当者
(2) 監査法人及びそのグループ会社におけるWeb3.0関連企業の監査及びアドバイザリー従事者
5. タイムテーブル(予定)
18:00~18:20 | JICPA関係者による業種別委員会研究資料第2号「Web3.0関連 企業における監査受嘱上の課題に関する研究資料」の公表の背景及び日本公認会計士協会の活動の説明 |
18:20~18:40 | JCBA関係者による「暗号資産発行者の会計処理検討にあたり考慮すべき事項」の公表の背景及び日本暗号資産ビジネス協会の活動の説明 |
18:40~18:50 | 休憩 |
18:50~20:00 | パネルディスカッション |
20:00~ | ネットワーキング(参加者による名刺交換、懇談) |
6. 受講料
無料
7. CPD単位
会員の方は、日本公認会計士協会のCPD単位を取得することができます。
単位数:2単位 研修コード:3110(監査の品質および不正リスク対応)
8. 申込方法
<会員・準会員>
下記CPDオンラインよりお申込みください。
https://www.cpd.jicpa.or.jp/main/program/81772095
<一般>
下記Microsoft Formsのリンク先からお申し込みください。
9. 申込期限
2024年1月5日(金)までにお申し込みください。
10. 動画配信
eラーニング等の動画配信は予定しておりません。
11. 問合せ先
日本公認会計士協会 業務本部 企業会計グループ
E-mail:kigyokaikei@jicpa.or.jp