お知らせ

米国の監査品質センター(CAQ)テクニカル・ディレクターDennis McGowan氏とJICPA関係者による意見交換会の実施

2019年07月25日

 

 2019年7月19日、公認会計士会館において、米国の監査品質センター(CAQ)Dennis McGowanテクニカル・ディレクターとJICPA関係者による意見交換会を実施し、①米国証券取引委員会(SEC)登録企業において2019年6月30日以降終了事業年度の監査から適用が進められる監査上の重要な事項(Critical Audit Matters(CAM))の記載について企業・監査法人の準備状況、課題、また、②英国における監査改革についての見解等のトピックを中心に、意見交換を行いました。


集合写真

(前列左から)志村さやか 常務理事、Dennis McGowan CAQテクニカル・ディレクター

 (後列左から)髙田武司 調査役、関川 正 主任研究員、又邊 崇 研究員

(CAQについて)

 CAQは、高品質の監査の推進を通じて資本市場に対する投資家の信頼を強固にすることを目的に、2007年に設立されたAICPAの関連団体です。CAQは、SEC・米国公開会社会計監視委員会(PCAOB)との協調と財務報告に係る関係者との協働の下、公開企業の監査人を支援するための監査上のツールを開発・公表しています。


Dennis McGowan

Dennis McGowan CAQテクニカル・ディレクター

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