グローバル会計・監査フォーラム「監査及び監査法人の透明性の向上と監査品質」開催される
2017年07月31日
7月27日(木)13:00~17:00に、日本経済新聞社3階日経ホールにて、日本経済新聞社主催によるシンポジウム、グローバル会計・監査フォーラム「監査及び監査法人の透明性の向上と監査品質」が開催されました。
関根愛子協会会長の開会挨拶に続き、Marek Grabowski氏(FRCディレクター、IAASBボードメンバー)による講演「UKの上場企業の開示・監査制度の改革」が行われました。
休憩を挟んだのち、住田清芽協会常務理事の進行にて「監査報告書の長文化」と題したラウンドテーブルディスカッションが行われ、活発な討論がなされました。
2回目の休憩を挟んだのち、高濱滋協会副会長の進行にて「監査事務所のガバナンス・コード」と題したパネルディスカッションが行われ、興味深い議論がなされました。
最後に閉会メッセージとして高濱滋協会副会長からシンポジウム総括の講演を頂き、盛会裏の内に終了しました。
なお、本シンポジウムの模様については、8月下旬の日本経済新聞及び10月15日発売の「会計・監査ジャーナル」11月号にて掲載予定です。お楽しみに。