グローバル会計・監査フォーラム「国際的な市場経済を支える会計・監査の最新動向」開催される
2017年03月24日
3月22日(水)13:30~17:00に、日本経済新聞社主催、日本公認会計士協会協賛によるシンポジウム、グローバル会計・監査フォーラム「国際的な市場経済を支える会計・監査の最新動向」が日本経済新聞社6階カンファレンスルームにて開催されました。
関根愛子会長の開会挨拶に続き、Rachel Grimes・IFAC会長による特別講演「会計プロフェッションの社会的意義」、Fayezul Choudhury・IFAC CEOによる基調講演「変化する会計・監査環境への取組と課題」が行われました。
休憩を挟んだのち、「未来の監査~ITを活用した監査のイノベーション~」と題したパネルディスカッションが河西正之・日本公認会計士協会IT委員会委員長によるプレゼンテーション、手塚正彦・日本公認会計士協会監査・保証・IT担当常務理事の進行にて行われ、監査法人側のIT導入の取組や企業側経理担当役員及びデータ分析の専門家を交えて、ITの活用を踏まえた今後の監査の姿に関して活発な議論が交わされました。
クロージング講演としてIFAC会長及び高濱滋副会長が登壇しシンポジウムを総括し、盛況のうちに終了しました。
関根会長
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Rachel Grimes IFAC会長
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Fayezul Choudhury IFAC CEO
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パネルディスカッション
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河西IT委員会委員長
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手塚常務理事
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高濱副会長 |