シンポジウム「監査品質を高めるための監査役等との協働体制の強化」(協賛:公益社団法人日本監査役協会、開催日:4月7日)の参加申込み受付開始のお知らせ
日本公認会計士協会では、公益社団法人日本監査役協会の協賛により、来る4月7日(金)13:30~17:00に公認会計士会館ホールにて下記シンポジウム(講義及びパネルディスカッション)を行います。参加費無料、どなたでもご参加頂けますので是非ともご参加下さい。
記
テーマ:「監査品質を高めるための監査役等との協働体制の強化」
日時:2017年4月7日(金)13:30~17:00
対象者:一般(監査役)及び日本公認会計士協会会員・準会員
会場:公認会計士会館地下ホール及び2階ホール(2階ホールの場合は映像による受講)
定員:400名 ※応募多数の場合、先着順
料金:無料
※当研修はCPE研修です。(研修コード:3102/単位:3)
下記リンクから、お申込み頂けます。
一般の方
https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/gn_cart3.php?cd240=0001376&cd241=001
会員・準会員の方
https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/ks_list2.php?cd240=0001376
■研修概要
監査人と監査役等との間の連携強化が謳われて既に10年が経過しています。不正な財務報告(特に経営者の絡む不正な財務報告)への会計監査の対応能力を高めるためには、監査人と監査役等とのより良い協働体制の構築は極めて重要であり、そのためには、監査人と監査役等との間で、監査品質を高める目的意識の共有が不可欠と考えられます。そこで、より良い協働体制の構築に向けて、それぞれがどのように取り組んで行くべきかを考える一助となるべく、日本監査役協会の協賛を得て、以下のシンポジウムを開催いたします。
シンポジウムの前半(60分間)では、監査品質に関する様々な報告書(監査基準委員会研究報告第4号「監査品質の枠組み」等)や、日本監査役協会から公表された「会計不正防止における監査役等監査の提言-三様監査における連携の在り方を中心に―」の内容を紹介し、監査環境を取り巻く最新動向に関する情報を提供します。後半(120分間)では各ステークホルダーを代表する方々にパネリストとしてご参加をいただき、パネルディスカッション形式で討論いただきます。
〇パネリスト(50音順)
石田 正 氏(カルビー株式会社 常勤監査役、公認会計士)
清原 健 氏(清原国際法律事務所 代表弁護士)
関根 愛子 氏(日本公認会計士協会 会長)
三好 崇司 氏(株式会社日立製作所 アドバイザー、公益社団法人日本監査役協会 顧問)
山本 謙三 氏(株式会社NTTデータ経営研究所 取締役会長、株式会社ブリヂストン 社外取締役監査委員)
〇コーディネーター
住田 清芽 氏(日本公認会計士協会 監査・品質管理基準担当常務理事)
以上