お知らせ

第37回研究大会研究発表の募集について

2015年11月16日

〈メインテーマ〉東日本大震災からの復興、そして監査環境の激変の中、私たち公認会計士はいかに対処すべきか

〈開催日〉平成28年9月16日(金)

〈会場〉迎賓館グランプラス(福島県郡山市安積町笹川字雷堂10-3)

 

  日本公認会計士協会は、第37回研究大会を「東日本大震災からの復興、そして監査環境の激変の中、私たち公認会計士はいかに対処すべきか」をメインテーマとして開催します。

  東日本大震災により、東北地方の特に岩手県・宮城県・福島県は大きな打撃を受けました。その直後の3月決算では、状況が十分に把握できない環境下であったため、私たち公認会計士は今まで経験したことのない困難な状況に置かれました。現在もなお、震災の復興がなかなか前に進んでいない中、特に中小企業の事業再生への復興支援では公認会計士への期待がますます高まっています。

  また、私たち公認会計士は、国際財務報告基準(IFRS)任意適用企業の拡大、地方公会計制度・非営利分野の新展開を含む会計・監査分野の変革等への実務的対応を求められ、限られたスケジュールの中で監査業務等に追われております。

その一方では、広く社会一般に公認会計士の魅力が伝わらないためか、公認会計士試験受験者数自体が減少傾向にあります。

  このような環境激変の状況の中において、私たち公認会計士が活躍していくためには、それぞれの局面において、いかにして対処すべきかという議論は避けられません。

  募集する研究発表は、多様なニーズを考慮し、論文発表以外に、パネルディスカッションや、特定テーマについて会場内の出席者も自由に発言できるフリーディスカッションなど、形式を問いません。

  募集要領は以下に記載のとおりです。皆様の積極的なご応募をお待ちしています。

 

 

研究発表募集要領

 

1.応募資格

  会員・準会員及び一般有志

 

2.募集テーマ

  原則として、統一テーマ「東日本大震災からの復興、そして監査環境の激変の中、私たち公認会計士はいかに対処すべきか」に関連するテーマとします。

 

3.募集内容

(1) テーマ及び発表者(パネリスト)の募集

① 研究論文による発表

  研究論文による発表は、日頃の研究内容を論文にまとめて、研究発表当日、発表していただきます。ご応募いただく際は、MS Wordソフトウェアを利用して次のとおり論文を作成し、印刷原稿(1部)及び電子データをメールに添付の上、お送りください。

・ A4判10頁以内(目次、図表等全てを含みます)

・ 1頁の設定 40字38行(フォントサイズは本文11ポイント)

※ なお、研究論文については会員からの推薦も選考の対象とします。推薦方法は、推薦する研究論文(テーマ)及び発表方法に発表者の住所・氏名・職業・電話番号、発表者の同意を得ていることを明記の上、お送りください。

② パネルディスカッション形式による発表

  パネルディスカッション形式による発表は、研究内容を発表当日スライド資料としてご用意いただき、その内容についてパネリスト間でディスカッションを行います。

・ ご応募いただく際は、A4判の用紙5枚程度でパネルディスカッションの企画書(テーマ・発表の趣旨、目的・内容の概要・パネルディスカッション形式とした理由・パネリストの略歴を記載)を作成いただき、電子データをメールに添付の上、お送りください。

・ 採用となった方には、当日掲示・配付用のスライド資料(MS PowerPointソフトウェア利用)を提出していただきます。

・ 人数はパネリスト及びコーディネーター含め5名以内(厳守)とします。

 

(2) テーマの募集

  フリーディスカッション形式による発表

  公認会計士制度、業務に関係し、日頃関心を持っているテーマで、大会参加者と意見交換してみたいと考えるテーマについて提案をいただきます。ご応募いただく際は、例えば「公認会計士制度のあり方」など、テーマ及びテーマ選定の趣旨、目的を作成いただき、発表者(応募者側で希望する者)リストを添えてお送りください。

  テーマにより、継続的専門研修制度協議会において、コーディネーター等発表者を選定します。

 

※ ご応募いただく際は、発表テーマ及び発表方法を明記の上、住所・氏名・職業・電話番号を記載の上、ご応募ください。

 

4.応募及び推薦締切日

  平成28年2月29日(月)(必着)

 

5.選 考

  継続的専門研修制度協議会において審査・決定します。

  研究論文については、研究発表のテーマとしてふさわしいか否かを基準として審査いたします。

  また、発表方法(研究論文、パネルディスカッション形式、フリーディスカッション形式)が偏らないように考慮し選考いたします。

  なお、ご応募された原稿等は返却いたしません。

 

6.発表予定テーマ数

  今大会(第37回研究大会)では、10テーマの発表を予定しております。

  このうち2テーマは、研究大会開催地域会である東北会に割り当てる予定です。

  また、学術賞受賞作品の中で研究発表テーマとしてふさわしいものがあれば、10テーマの中に含めることも検討します。

 

7.研究発表の決定

  平成28年4月末を目処に、応募された方に選考結果をご連絡します。

  なお、選考経緯等は公表しませんので、あらかじめご了承いただいた上でご応募ください。

 

8.送付先及び問合せ先

  〒102-8264    東京都千代田区九段南4-4-1

  日本公認会計士協会  総務本部  研修グループ

  TEL 03-3515-1125(直通)

  FAX 050-3737-6397

  E-Mail  kenshuu@sec.jicpa.or.jp

  (企画運営/継続的専門研修制度協議会・東北会研究大会実行委員会)

 

<参考>前回の研究発表テーマ一覧(第36回研究大会)

【研究発表①】

テーマ1

【パネルディスカッション】

観光業の現状と今後における課題に対して公認会計士は何ができるか

テーマ2

【パネルディスカッション】

公会計・非営利分野における、公認会計士の今後の貢献可能性

~那覇市の連結財務書類から考察する公認会計士の社会的貢献~

テーマ3

【パネルディスカッション】

「保証業務」への期待の高まりと公認会計士ができる社会貢献

~保証業務に関する国際的な検討状況も踏まえて~

テーマ4

【パネルディスカッション】

女性公認会計士の活躍推進を考える

テーマ5

【パネルディスカッション】

会計不正に立ち向かう~職業的懐疑心の実務での実践~

 

【研究発表②】

テーマ1

【パネルディスカッション】

事業再生を通じて地域活性化のために公認会計士が果たすべき役割

テーマ2

【パネルディスカッション】

知的財産の活用による事業価値創造とファイナンス

~今こそ企業成長の促進に貢献することが専門家の社会的使命~

テーマ3

【論文発表】

第43回日本公認会計士協会学術賞受賞作品

移転価格税制の紛争解決に関する研究

~日本ベース多国籍企業における経済的二重課税の紛争解決メカニズムの追究~

テーマ4

【パネルディスカッション】

公認会計士の社会貢献と魅力の向上を両立させるために

~アンケート結果から浮かび上がる公認会計士の「魅力」の実態~

テーマ5

【パネルディスカッション】

不正会計と監査対応

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