シンポジウム「統合報告~長期価値創造を実現する企業報告」が開催されました
2014年09月05日
平成26年9月2日、日経ホール(東京都千代田区)において、グローバル時代の企業価値リポーティングの在り方をテーマにシンポジウム「統合報告~長期価値創造を実現する企業報告」が開催されました(日本公認会計士協会 特別協賛)。
午前の部では、オープニングで当協会の森公高会長からの挨拶に引き続き、Paul Druckman氏(国際統合報告評議会CEO)と山田辰己氏(国際統合報告評議会アンバサダー、元国際会計基準審議会理事)との対談が行われました。その後、価値創造を実現する経営と企業報告についてディスカッションが行われました。
午後の部では、斉藤惇氏(日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO)からの講演に引き続き、スチュワードシップ・コードと企業・投資家間対話、国際統合報告フレームワークと企業報告実務についてディスカッションが行われました。会場はクロージングまで、来場者の方々の熱気に満ちておりました。
日本公認会計士協会では、引き続き、統合報告の展開を図るべく対応していきます。