シンポジウム「『企業統治と独立(社外)役員の役割』-公認会計士と 弁護士への期待と課題-」開催のご案内
主催:日本公認会計士協会
後援:日本弁護士連合会
日本監査役協会
日本取締役協会
協賛:会計教育研修機構
日本公認会計士協会では、平成24年8月に、一般企業、官公庁等の“組織”に雇用され又は役員等に就任している公認会計士等(以下「組織内会計士」という。)の活動を支援するため「組織内会計士協議会」を設置しました。
同協議会においては、同年11月に「上場会社の役員と公認会計士に関する実態調査」(以下「実態調査」)という。)を実施し、現在、実態調査に寄せられた意見や、関係諸団体との意見交換の結果をとりまとめ、平成25年3月末を目途に「最終報告」の公表を予定しております。
当協会では、当該実態調査の最終報告の周知を兼ねて、近時、我が国資本市場で重大な経営者不正事件が発生し、それを契機として、会社役員(取締役・監査役)の企業統治に関する制度等の見直しが議論されていることを受けて、公認会計士と弁護士が独立(社外)役員に就任することの役割、及びその期待と課題をテーマとしてシンポジウムを開催いたします。
シンポジウム概要
【開催日時】 平成25年4月3日(水) 18:00~20:00
【開催場所】 公認会計士会館 ホール1・2
【テーマ】 ①「上場会社の役員と公認会計士に関する実態調査」(最終報告)の解説
②「企業統治と独立(社外)役員の役割」に関するパネルディスカッション
【パネリスト】 神林 比洋雄 氏(公認会計士)
友永 道子 氏(公認会計士)
山口 利昭 氏(弁護士)
中西 和幸 氏(弁護士)
【コーディネーター】 佐伯 剛 氏 (当協会組織内会計士担当常務理事)
【参加対象者】 公認会計士、弁護士、企業役員(監査役・取締役)等
※当協会会員参加者にはCPE単位(2単位)が認定されます。
【参 加 費】 無料
【参加申込方法】 CPE ONLINEからお申込み
公認会計士等(当協会会員・準会員)
https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/ks_list2.php?cd240=0001026
一般の方(弁護士、企業役員(監査役・取締役)など)
https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/gn_cart3.php?cd240=0001026&cd241=001
【問合せ先】 日本公認会計士協会 企画本部企画グループ
℡03‐3515‐1146 ✉paib@sec.jicpa.or.jp
以 上
<日本公認会計士協会アクセスマップ>