『テクノロジーやAIを活用した監査実務の動向と未来~組織内会計士が知っておきたい監査現場の今とこれから~』開催について(2021.11.26)

掲載日
2021年12月13日

 2021年11月26日、「テクノロジーやAIを活用した監査実務の動向と未来~組織内会計士が知っておきたい監査現場の今とこれから~」が開催をされ、約100名の方々にご参加いただきました。

 本研修は、リモート監査を含めクライアントの環境変化を受けた監査実務のご紹介や、監査におけるAIの活用について事例を踏まえた説明を行うとともに、組織内会計士の皆さんと連携しながら経営管理DXと会計監査DXを共創させることで生まれる新たな価値(生産性の向上、リスクやインサイトの提供、ガバナンス向上への貢献)についてご紹介頂きました。

※当日の開催案内は、以下URLよりご確認いただけます。
 https://jicpa.or.jp/business/paib/information/achievements/024848 .html

※本研修会は後日Eラーニングとして配信をされますので是非ご覧ください。

アンケート内容と特筆すべき点を下記の通りご紹介いたします。

  • 最近、大手監査法人が、高度な情報システムやAIを利用して、監査業務や監査法人自体の変革をしていると噂には聞いていたが、今回の研修で、明確な報告性が理解でき、大変有益であった。これらの変革の仕組みが、大手4監査法人にとどまるのか、公認会計士業界全体に広がるのか、という点が気になった。
  • 「監査実務の動向と未来」の「未来」の意味が良くわかりました。監査法人から離れて、まだ数年しかたっていませんが、驚きをもって拝聴しておりました。
  • 監査実務について、大手監査法人と中小監査法人の監査手法・監査手続きの乖離が広がるのではないかと思われました。録画ビデオを途中で流して頂き、非常に参考になりました。

 

以上

 

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