『ベンチャー企業における株式インセンティブ新スキームと留意点~信託型ストック・オプション、相対コール・オプションetc…~』開催について(2021.6.23)

掲載日
2021年06月23日

 2021年6月23日、リモート配信にて『組織内会計士のためのコーチング入門』が開催をされ、300名の方々にご参加いただきました。

 近年、貢献度に応じて付与対象者や付与数を変化することができる信託型ストック・オプションを導入するベンチャー企業が急増しています。一方では、導入・運用に失敗している企業も出始めています。また、発行数の制限やより直接的な株式保有に近づける手段として、譲渡予約権(相対コールオプション)の発行といった手法が挙げられます。本講義では、このような手法活用の実務や留意点について、具体的な事例を交えながら講師の山田氏に解説して頂きました。

※当日の開催案内は、以下URLよりご確認いただけます。
 https://jicpa.or.jp/business/paib/information/achievements/024889.html

アンケート内容と特筆すべき点を下記の通りご紹介いたします。

  • 非常に勉強になります。この分野は変化が多く、会計士業界の理解が追い付いていないと理解しています。ぜひ今後も積極的な情報・会社適用事例を発信いただき、ベンチャー等の利用が進むことを期待しています。
  • 非常に分かりやすかったです。ストック・オプションの仕組みが複数あるのは知っていましたが、それを体系的に整理できました。有難うございました。 ・説明が的確、分かり易い、実務経験の深さが感じられる講義でした。

 

以上

 

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