組織内会計士協議会とは

組織内会計士協議会とは

組織内会計士協議会は、「組織内会計士の業務に関する研究調査、資料又は情報の提供等を行うことによりその資質の維持及び向上を図る」とともに、「組織内会計士の組織化を推進することにより会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進する」ため、平成24年7月の定期総会における会則変更の承認によって関係規定を整備し設置しました。
当協議会は、組織内会計士を主な構成員とし、活動領域拡充及び人材流動化促進等のため監査法人の協力を得ながら、組織内会計士である会員・準会員を支援する施策を行っていきます。

協議会の主な施策

1. 組織内会計士の業務に関する研究調査
2. 組織内会計士の業務に関する研修会及び交流会の企画・実施
3. 組織内会計士の業務に関する広報活動
4. 組織内会計士の組織化の推進に係る施策（組織内会計士ネットワーク、地域ネットワーク構築）
   当協会の組織内会計士のサポートに関する案内

専門委員会の紹介

組織内会計士協議会からのメッセージ

ようこそ、組織内会計士協議会へ。
当会は、皆さんの益々の活躍を支援するため幅広い施策を推進しております。
近年、公認会計士に対する社会期待の多様化とそれに応えるべく新たな活躍の場を求める公認会計士の存在により、組織内会計士に対する関心は益々高まっております。上場企業、スタートアップ、事業会社、金融機関、公官庁など、一人一人の組織内会計士が活躍する環境は様々です。組織に貢献するために取り組む業務や課題もバックオフィス関連に限らず、専門性と個性を活かして多様化しています。かかる環境下、制度改正や新しいテクノロジーへの対応など、組織形態に応じた共通の関心事項は多く、組織内会計士の経験や知識の共有は、相互に影響を与えることができる価値となっております。
組織内会計士協議会は、組織的な価値共有に参加し享受し合う機会を提供し、組織内会計士の価値向上を図ります。そして、組織的相互連携携を推進するために、組織自体の成長にも取り組んでまいります。

組織内会計士協議会会長
日本公認会計士協会
常務理事　脇一郎