- 掲載日
- 2025年03月10日
主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
近年、テクノロジーの進歩とともにビジネス環境が急激に変化しており、CFOや経理部門が果たすべき役割も大きく変化しています。
国際会計士連盟(IFAC)の企業内職業会計士(The Professional Accountants in Business (PAIB))のAdvisory Group(以下「PAIBAG」という。)でも、CFOや経理財務部門の将来の役割や企業の「サステナビリティ」や生成AIをはじめとしたテクノロジーの進展におけるPAIBの役割と責任などをテーマとして様々な討議が行われています。
2025年4月1、2日にPAIB AG会議が日本で開催されることとなり、関係者が来日される機会を捉え、PAIB AG 議長のSanjay Rughani様とともに、日本から富士通株式会社財務経理本部経理部 Group Controlling Division部長の坂口和宏様及び元三菱商事株式会社CFOで現日本公認会計士協会外部理事の増一行様をお招きして、将来のCFO&経理財務機能のあり方についてパネルディスカッションを行います。
また、研修会終了後にIFAC PAIB AGメンバーとの親睦を深めることを目的としたネットワーキングを予定しています。
IFAC PAIB AGメンバーと直接歓談することのできる大変貴重な機会でございますので、みなさま是非奮ってご参加ください。
参加ご希望の方は、CPD ONLINEでのセミナー参加申込みとは別に、以下のURLから、お申込みいただけますと幸いです。
【ネットワーキングのご案内】※詳細とお申込みは以下URLをご覧ください。
応募締切り:2025年3月28日(金)
お申込みアドレス:https://forms.office.com/r/99Pgc509Sp
※本研修は英語のみで実施します。同時通訳は行いませんが、会場のディスプレイに翻訳字幕を投影する予定です。
※会場での研修会のご参加⼈数は50⼈までとさせていただいておりますので、お早めにお申込みください。また、1人でも多くの方にご参加いただきたく、ご都合が悪くなった場合は、必ずCPD ONLINEからキャンセル⼿続をお願いいたします。
<研修会概要>
【開催日時】 | 2025年4月2日(水)18:00~19:10 |
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【開催方法】 | 対面とリモートでのハイブリッド形式 |
【内容】 | 下記内容について、パネルディスカッションを行います。
① 生成AIを含む最新テクノロジーは、経理財務業務にどのような影響を与えるか? ② サステナビリティ業務は、主たる経理財務業務となるのか? ③ 今後の経理財務業務が企業価値に貢献するには? ④ 今後の経理財務業務に必要な資質とスキルは何か? |
【単位コード】 | 5103 |
【Eラーニング】 | 有 |
【講 師】 | (パネリスト)
坂口 和宏氏(富士通株式会社 財務経理本部 経理部 Group Controlling Division 部長) 増 一行氏 (元三菱商事株式会社CFO、現日本公認会計士協会外部理事) Sanjay Rughani 氏(IFAC PAIB AG 議長) (モデレータ) 脇 一郎氏(JBAグループ代表、日本公認会計士協会常務理事) |
【想定する対象者・スキル・ターゲット】 | 日本公認会計士協会会員及び準会員 ※参加者にはCPD単位(1単位)が付与されます。 スキル:ビジネスリーダー ターゲット:一般職・管理職、経営層 |
【参加費】 | 無料 |
【参加申込方法】 | 日本公認会計士協会CPD ONLINEから申し込み https://www.cpd.jicpa.or.jp/main/program/242952456 ※ご都合が悪くなった場合は、CPD ONLINEからキャンセル手続きをお願いいたします。 |
【申込受付期間】 | 会場参加:2025年3月28日(金)、リモート参加:2025年3月31日(月) |
【問合せ先】 | 日本公認会計士協会 組織内会計士協議会事務局 Mail: paib@sec.jicpa.or.jp |
以 上