- 掲載日
- 2025年03月10日
主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。
経営管理のDXを考える──
DX推進が加速する中、経営管理手法も大きな転換が迫られています。社内各所でデジタル化が進み、これまで収集できなかったデータが取得できるようになり、さまざまなシステムが連携し、リアルタイムでのデータ取得が可能になりました。
これら、経営環境が大きく変わる中で、データを有効活用することは、迅速・適切な経営判断のために、大きな差別化につながるといえます。
さらに、これまで難しかった現場レベルでのデータ活用の可能性についても掘り下げていきます。
本セミナーでは、データ活用の重要性とこれからの可能性について、実際の事例を交えて議論をすすめ、Excelでは実現できないデータ活用や、AIを取り入れた未来の経営管理の可能性についても考察します。
データ活用にあたって必要なIT知識や導入後の浸透方法に悩む管理者・経営層の方にとって、課題解決の糸口となる内容です。ぜひこの機会にご参加ください!
<研修会概要>
【開催日時】 | 2025年3月12日(水)18:30~20:10 |
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【開催方法】 | リモート形式 |
【内容】 | ■第一部■ 講演テーマ「経営管理におけるデータ活用について」
■第二部■ パネルディスカッション 1 経営管理におけるデータ活用の重要性について ・具体的な活用事例 ・BIなどのリアルタイムで分析ができるようになることのメリット(Excelとの違い) ・使わない社員をどう巻き込むか(失敗事例) 2 デジタルスキルは、どこまで必要? 3 費用対効果はどのように考えるべき? 4 社内リソースに合わせた活用体制やツールの選定時の注意点は? 5 AIを活用するなど、今後どのようなデータ分析に使っていきたいか |
【単位コード】 | 5102 |
【Eラーニング】 | 有 |
【講 師】 | (パネリスト)
中野 浩志氏(SAPジャパン株式会社、早稲田大学大学院非常勤講師、一般社団法人日本CFO協会主任研究員、公認情報システム監査人) 松井 紀雄氏(伊藤忠プランテック株式会社 取締役 常務執行役員CFO・CAO) 藤森 恵子氏(ASIMOV ROBOTICS株式会社 代表取締役CEO、デジタル庁 有識者委員、一般社団法人次世代RPA・AIコンソーシアム 理事、公認会計士) (モデレータ) 脇 一郎氏(日本公認会計士協会常務理事、株式会社JBAホールディングス 代表取締役、公認会計士) |
【想定する対象者・スキル・ターゲット】 | 日本公認会計士協会会員及び準会員 ※参加者にはCPD単位(1.5単位)が付与されます。 スキル:デジタル ターゲット:管理職、経営層 |
【参加費】 | 無料 |
【参加申込方法】 | 日本公認会計士協会CPD ONLINEから申し込み https://www.cpd.jicpa.or.jp/main/program/242575624 ※ご都合が悪くなった場合は、CPD ONLINEからキャンセル手続きをお願いいたします。 |
【申込受付期間】 | 2025年3月10日(月) |
【問合せ先】 | 日本公認会計士協会 組織内会計士協議会事務局 Mail: paib@sec.jicpa.or.jp |
以 上