- 掲載日
- 2025年01月24日
主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。
今回の研修会では、会社の決算情報を監査する立場ではなく、企業等において財務経理及びIRを担当する組織内会計士のために、2025年3月期決算会社向けの開示実務の留意点について、変更点を中心に、上場会社等に対してディスクロージャー支援業務を行っている講師よりご講義頂きます。講義の中では、昨年度の改正点の対応の傾向も含みますので、当期の開示内容のブラッシュアップに役立つ情報もご提供頂く予定です。ぜひ奮ってご参加ください。
<研修会概要>
【開催日時】 | 2025年3月13日(木)18:30~20:40 |
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【開催方法】 | 対面(公認会計士会館)とリモートのハイブリッド形式 |
【内容】 | 第一部(会社法)
・「株主総会資料の電子提供制度」自体についての概要(制度設計の整理) ・改正障がい者差別解消法を受けた「合理的な配慮」について ・バーチャル総会などのインターネット活用総会の対応について 第二部(有報) ・「有価証券報告書作成上の留意点-開示に関する改正点及び今後の動向-(2025年3月期決算会社対象)」 ・2025年度以降の開示に大きな影響を与える基準改正 ・より良い開示を目指して |
【単位コード】 | 2101 |
【Eラーニング】 | 有 |
【講 師】 | 田中 直敏氏(株式会社プロネクサス ディスクロージャー相談第1部
会社法第2グループ サポート第1チーム チームリーダー) 米田 祥隆氏(宝印刷D&IR研究所 主任研究員 公認会計士) |
【想定する対象者・スキル・ターゲット】 | 日本公認会計士協会会員及び準会員 ※参加者にはCPD単位(2単位)が付与されます。 スキル:テクニカル ターゲット:一般職・管理職、経営層 |
【参加費】 | 無料 |
【参加申込方法】 | 日本公認会計士協会CPD ONLINEから申し込み https://www.cpd.jicpa.or.jp/main/program/211479051 ※ご都合が悪くなった場合は、CPD ONLINEからキャンセル手続きをお願いいたします。 |
【申込受付期間】 | 会場参加:2025年3月13日(木) リモート参加:2025年3月11日(火) |
【問合せ先】 | 日本公認会計士協会 組織内会計士協議会事務局 Mail: paib@sec.jicpa.or.jp |
以 上