- 掲載日
- 2024年08月23日
2024年8月20日、リモート形式にて組織内会計士研修会『中小企業における事業承継・M&Aの全体像と現状を知る』が開催され、約230名の方々にご参加いただきました。
本研修では、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社取締役の岡村様と同社執行役員の前川様をお招きし、M&Aにおける公認会計士の役割についてをご講義いただきました。
<講師>
岡村 英哲氏(M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 取締役)
上場コンサルティング会社を経て、2007年4月M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に参画。
2010年10月より企業情報部部長として、多数の成約実績を重ねる。
M&Aアドバイザーとしての豊富な経験と実績を背景に、2022年10月営業企画部長に就任。
当社グループ全体への高い指導力を発揮し、グループ全体の戦略立案及び当社ミドルオフィスを統括する。
前川 勇慈氏(M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 執行役員)
2004年公認会計士二次試験合格。2009年公認会計士登録。会計コンサルティング会社にて、
IPO支援、上場会社向けの管理体制構築支援業務に従事。
その後、上場会社同士の資本業務提携、上場会社の非公開化を伴うMBO支援、
未上場会社の事業承継M&Aなどに従事。当社入社後、2022年に執行役員就任。
※当日の開催案内は、以下URLよりご確認いただけます。
https://jicpa.or.jp/business/paib/information/achievements/026254.html
アンケート内容と特筆すべき点を下記の通りご紹介いたします。
・M&Aの値段の決め方。具体的にどのような形で決まるのか分かりやすかった。
・今回のM&A仲介会社がオーナー側と譲り受け側との間に立ち、双方に寄り添ってM&Aを進めている実態を詳しく知ることができました。今後のM&A先の選定に大変参考になりました。
・少子高齢化が本格化する中で日本経済へのインパクトが多額であること、その解決策の一つとしてのM&Aがまだまだ必要という点が印象的でした。
本研修は、後日eラーニングで配信される予定となっております。ご関心のある方は、是非ご受講ください。