- 掲載日
- 2023年12月13日
2023年12月11日、ハイブリッド形式にて組織内会計士協議会研修会『組織内会計士が知っておくべきM&A・組織再編に関する税金の基礎と実例~ストラクチャリングの検討・タックスメリットの重要性~』が開催され、約150名の方々にご参加いただきました。
今回の研修会は、講師に広尾税理士法人 代表シニアパートナーである山本 裕弥氏をお招きし、組織再編税制の基礎知識を学ぶこと、さらにM&Aにおける実例を交え、多くの会社が選択する株式譲渡だけではなく会社分割等を活用してストラクチャリングを検討することによりタックスメリットを享受できることについてお話しいただきました。
<講師>
山本 裕弥 氏(広尾税理士法人 代表シニアパートナー)
※当日の開催案内は、以下URLよりご確認いただけます。
https://jicpa.or.jp/business/paib/information/achievements/025658.html
アンケート内容と特筆すべき点を下記の通りご紹介いたします。
・細かな論点ではなく、オーバービューが学べました。必要に応じて、専門家に相談できる基礎が得られました。
・受取配当金の益金不算入を、子会社売却益にやるべきであるという点が参考となりました。
・事前配当スキームでも譲渡益圧縮は実務に有用だと思いました。
本研修は、後日eラーニングで配信される予定となっております。ご関心のある方は、是非ご受講ください。