- 掲載日
- 2022年11月30日
主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。
SDGsがグローバルの物差しとなり、重要な経営戦略と位置付けられている昨今、企業にとってSDGsに取り組む組織への変革は社会からの評価につながり、企業価値向上に寄与することが実証されています。
組織内会計士においては、企業価値向上に貢献する役割が求められていますが、従来の財務情報を中心とする経験や知識では十分とは言えない、特に経営者・管理職である組織内会計士はSDGsが求める組織へと変革するためのリーダーシップ・スキルを身につけることが必要という状況ではないでしょうか。では、具体的にどのようなアクションを行うことが求められるのでしょうか。
本講義では、SDGs時代に求められる「サスティナブルな組織づくり」に有効なアクションとして、コーチングが組織にもたらす意義や効果について、理論や事例を交えながらプロのコーチより学びます。組織内会計士の皆様が、コーチングの理論や事例を活かして、人的資本を最大化するための経営管理やスキルを身につけることが本研修のゴールです。
講師には、商社、生命保険会社、銀行にてセールス、セールスマネージャー、役員など歴任され、現在はビジネスコーチのプロとして、企業のエグゼクティブ、ミドルマネージャーを中心にコーチングや組織開発コンサルティング等、幅広くご活躍でいらっしゃる株式会社リバース・フロウ 代表取締役 清原 豪士氏にお越しいただきます。
ぜひ奮ってご参加ください。
<研修会概要>
【開催日時】 | 022年12月7日(水)18:30~20:30 |
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【開催方法】 | ハイブリッド(対面・リモート) |
【単位コード】 | 9201 |
【Eラーニング】 | 有 |
【内 容】 | 1.SDGsにおける人的資本投資への関心の高まりと現実組織とのギャップ
(1)従前とSDGsの時代における課題認識の違いと必要なアプローチ (2)サスティナブルな組織づくりを目指す、トップ・ミドル層が取り組むべき意識と行動変容 2.組織づくりに有効な人材開発スキル (1)コーチングの理論とケーススタディ (2)基本的なコーチングスキルの理解 |
【講 師】 | 清原豪士氏(株式会社リバース・フロウ 代表取締役
組織開発コンサルタント エグゼクティブコーチ) |
【想定する対象者】 | 日本公認会計士協会会員及び準会員 ※参加者にはCPE単位(2単位)が付与されます |
【参加費】 | 無料 |
【参加申込方法】 | 日本公認会計士協会CPE ONLINEから申込み 対面: https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/ks_list2.php?cd240=0001946 リモート:https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/ks_list2.php?cd240=0001947 ※ご都合が悪くなった場合は、CPEONLINEからキャンセル手続きをお願いいたします。 |
【申込受付期間】 | 対面:12月6日(火) リモート:12月5日(月) |
【問合せ先】 | 日本公認会計士協会 組織内会計士協議会事務局
Mail: paib@sec.jicpa.or.jp |
以 上