- 掲載日
- 2018年12月20日
主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。
経理部門に所属している事業会社勤務の会計士にとって、IRの部署は近い存在ではありますが、実際のIR業務に携わる機会がこれまでなかった会計士も多くいると思われます。
数値を作る経理部門の会計士であっても、その先にいる投資家、特に機関投資家の視点を十分に理解しておくことは非常に意味があり、IR活動と財務数値の関係性、投資家目線で意識すべき数値は何か、今後の開示はどのようにあるべきかを考える機会としていただきたいと思います。
本講義では、IR業界の第一人者であるIRコンサルティング会社 ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社の代表取締役岩田氏より、最近の動向、機関投資家との対話の実際、決算説明会の実務等、リアルなIR実務について講義をしていただきます。IRの重要性、投資家視点の重要性につき、再認識していただきたく、ぜひ奮ってご参加ください。
<研修会概要>
【開催日時】 | 2019年2月1日(金)18:30~21:00 |
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【開催場所】 | 公認会計士会館ホール1 |
【内 容】 | 本講義前半では、機関投資家の昨今の動向、機関投資家との対話の実際、コーポレートガバナンスコードによる影響、中期経営計画に対する投資家の期待とギャップ等につき講義頂きます。
本講義後半では、決算説明会の実務として、事前準備や本番の進行のポイント、最近の動向(フェアディスクロージャールールの影響等)、証券会社やアナリストとの対話の実務、海外企業によるIR活動と日本企業との違い等につきご講義頂きます。 |
【講 師】 | 岩田 宜子氏
(ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 代表取締役、 日本IR学会理事) |
【参加対象者】 | 日本公認会計士協会会員及び準会員 ※参加者にはCPE単位(3単位)が付与されます |
【参加費】 | 無料 |
【参加申込方法】 | 日本公認会計士協会CPE ONLINEから申込み https://secure.cpe.jicpa.or.jp/ ※ご都合が悪くなった場合は、CPEONLINEからキャンセル手続きをお願いいたします。 |
【申込受付期間】 | 2019年1月31日(木)まで |
【問合せ先】 | 日本公認会計士協会 組織内会計士協議会事務局
Mail: paib@sec.jicpa.or.jp |
以 上