組織内会計士研修会『2019年3月期決算会社のための開示実務研修会』の開催について(2019.02.27)

掲載日
2019年04月02日

 2019年2月27日、AP市ヶ谷において『2019年3月期決算会社のための開示実務研修会』が開催され、約160名の会員・準会員の方々にご参加いただきました。

 今回の研修会では、決算を監査する立場ではなく、企業等において財務経理を担当する組織内会計士のため、2019年3月期決算会社向けの開示実務の留意点を中心に、第1部では、平山 信介氏(株式会社プロネクサス 営業本部 開示・教育支援事業部 ディスクロージャー相談第1部 担当部長)、第2部では寺本 悠記氏(宝印刷株式会社 ディスクロージャー研究一部 次長)から、ご講義いただきました。

※当日の開催案内は、以下URLよりご確認いただけます。
 https://jicpa.or.jp/business/paib/information/achievements/024948.html

 アンケート内容と特筆すべき点を下記の通りご紹介いたします。
 ・探求心など倫理に関して新しい知見を得ることができました。
 ・監査役が監査人の独立性をモニタリングする、能動的に働きかけることが求められていることは、会計士の存在意義を出せるところであり、とても大事だと思いました。
 ・実務上、会計監査人がもとめられていくと思われる倫理の内容が難問だと感じました。

※本研修は、後日E-leaningで配信される予定となっております。ご関心のある方は、是非ご受講ください。

20190402_02.jpg

ページトップへ