- 掲載日
- 2019年10月23日
主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。
IPO準備会社に関わる会計士であれば、IPOの準備過程において、リスクマネジメント体制をどこまで構築すればよいのだろうか、と一度は悩んだことがあるかと思います。IPOに向けて会社の事業が成長し、組織が大きくなれば、当然、会社にとってのリスクが増大していきます。一方、近年、不正会計のみならず、表示偽装、談合、インサイダー取引、情報漏洩等様々な不祥事発覚のニュースを目にすることが多くなっています。
本講義は、IPOを経験された公認会計士であり、弁護士の菅沼 匠氏より、リスクマネジメントの全体像を簡単に確認したのちに、最近の不祥事事例を取り上げ、どのようなことに留意しながら、上場後を見据えたリスクマネジメント体制を構築していけばよいのか、お話し頂きます。リスクが顕在化しないための守りのリスクマネジメントではなく、成長過程にあるIPO準備会社がリスクを取りながらいかに攻めのリスクマネジメントを行っていくか、ぜひ奮ってご参加ください。
<研修会概要>
【開催日時】 | 2019年11月25日(月)18:30~21:00 |
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【開催場所】 | 公認会計士会館ホール |
【内 容】 | <スキル領域:テクニカルスキル>
1.リスクマネジメントの全体像 2.組織内会計士としての責任 3.近年の上場後の不祥事事例 4.攻めのリスクマネジメント |
【講 師】 | 菅沼 匠 氏(公認会計士・弁護士) |
【想定する対象者】 | <レベル:スタンダード> 日本公認会計士協会会員及び準会員 ※参加者にはCPE単位(3単位)が付与されます |
【参加費】 | 無料 |
【参加申込方法】 | 日本公認会計士協会CPE ONLINEから申込み https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/ks_list2.php?cd240=0001645 ※ご都合が悪くなった場合は、CPEONLINEからキャンセル手続きをお願いいたします。 |
【申込受付期間】 | 2019年11月24日(日)まで |
【問合せ先】 | 日本公認会計士協会 組織内会計士協議会事務局
Mail: paib@sec.jicpa.or.jp |
以 上