- 掲載日
- 2019年12月16日
2019年12月11日、公認会計士会館ホールにおいて『広がる会計士のキャリアパス
~組織内会計士の意義と監査法人勤務との違い~』が開催され、約100名の方々にご参加いただきました。
今回のセミナーでは、前半では事業会社で経理、内部統制といった監査法人と密接な関係を持つ業務をしている会計士の方から、監査法人と事業会社の違い、事業会社の魅力、事業会社で働く会計士としての意義について、御自身の経験を交えながらお話いただきました。
後半では事業会社に在籍している3名と事業会社から監査法人へ転職された1名の会計士をお招きし、「監査経験と事業会社勤務経験の互いの活用例」「他の会計士との差別化」「今後のキャリアパス」等をテーマに、会計士資格を活かしてどのように事業会社で活躍できるのか、また事業会社での経験をどのように監査法人で活かすのかパネルディスカッション形式でお話いただきました。
※当日の開催案内は、以下URLよりご確認いただけます。
https://jicpa.or.jp/business/paib/information/achievements/024911.html
アンケート内容と特筆すべき点を下記の通りご紹介いたします。
- 監査法人と事業会社それぞれで働く違い(良さ、キャリアパス)などを知ることができて、とても有意義な時間でした。
- 様々なバックグラウンドをお持ちの会計士の方集まっていたが、皆さん口をそろえてコミュニケーション能力の重要さをお話されていたので、改めて重要さに気付きました。
- 今後のキャリアについて、監査法人に残るという2択しか考えられていませんでしたが、組織内会計士という大きな可能性を知ることが出来たので、とても有意義でした。