ICGN-IIRC東京コンファレンス2018「長期的な価値創造に向けて」を開催
2018年2月28日(水)及び3月1日(木)の2日間にかけて、国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(ICGN:International Corporate Governance Network)及び国際統合報告評議会(IIRC:International Integrated Reporting Council)主催、日本公認会計士協会及び株式会社東京証券取引所共催で、ICGN-IIRC東京コンファレンス2018「長期的な価値創造に向けて」を開催しました。本コンファレンスには、国内外から約400名の機関投資家、企業関係者、公認会計士などが参加しました。
本コンファレンスでは、企業経営者、年金基金や運用機関等の機関投資家、公認会計士、政府関係者等の総勢30名のスピーカーが、長期的な価値創造を加速させる観点から、コーポレートガバナンスと企業報告の将来ビジョン、進捗する取組、課題と解決策について活発な議論を行いました。
<議論された主な論点>
・日本における長期的な企業価値の向上
・企業報告とコーポレートガバナンスの連動
・コーポレートガバナンスに関する対話セッション
(長期的な企業価値創造に向けた、投資家と企業経営者/取締役会議長との対話)
・実効的なスチュワードシップ実現における課題と対応
・一貫した企業報告体系の構築:規範性と市場評価のバランス
Day1 開会挨拶(日本公認会計士協会 関根会長)
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Day1 歓迎の辞(ICGN CEO Kerrie Waring 氏)
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Day1 歓迎の辞(IIRC CEO Richard Howitt 氏)
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Day1 プレナリーの様子
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Day1 会場全体の様子(マンダリンオリエンタル東京) |
Day2 会場全体の様子(東京証券取引所ホール) |
ICGNウェブサイト(http://integratedreporting.org)におきまして、本コンファレンス及び当協会が公表した「統合報告の将来ビジョンと公認会計士の役割~持続的な価値創造サイクルを支える企業報告モデル構築に向けて~」について紹介されております。
詳しくは、下記URLからご確認いただけます(英語サイト)。