【社外役員推奨研修】「社外役員の倫理-監査役等とのコミュニケーション」に関するパネルディスカッション開催報告(7/20)

掲載日
2023年07月24日

 2023年7月20日(木)【社外役員推奨研修】「社外役員の倫理-監査役等とのコミュニケーション」に関するパネルディスカッションが開催されました。

後日eラーニング配信を行いますので、ぜひご視聴ください。


【講師】   :(モデレーター)
          岡村 憲一郎氏 (公認会計士)
        (パネリスト)
          山田  雅弘氏 (公認会計士)
          佐々野 未知氏 (公認会計士)
          内山  英世氏 (公認会計士)
          齋田   毅氏 (公認会計士)



【概要】
 本研修会は2023年4月1日から施行されている改正倫理規則のうち監査人と監査役等とのコミュニケーションをテーマに、社外役員の職責と実務上発生することが予想される論点についてパネルディスカッションを開催いたしました。
 今回の日本公認会計士協会倫理規則改正で、上場企業である監査クライアントに対して会計監査人が非保証業務を提供する場合、監査人としての独立性に対する阻害要因(自己レビューという阻害要因)を生じさせる可能性のある非保証業務は「重要性」「セーフガード(別チームで実施等)」に関わらず、提供できないこととなりました。
 さらに、会計監査人が提供可能な非保証業務を提供する場合には、監査役等が事前に了解(Concur)することが求められます。その際、会計監査人による独立性の説明責任と判断基準、了解(Concur)の実務プロセス、了解を失念した場合の監査役等の(法的)責任、など実務上の様々な論点について監査役等は注意しておく必要があります。
 研修会では、今般の倫理規則改正の背景にあるグローバルな動きも踏まえながら、我々公認会計士にとって高い倫理観がいかに信頼の礎になっているのかを議論しました。その上で、独立性に係る問題の重要性をどのように会社側に理解してもらい監査役等の実務に活かしていくべきか、各パネリストの立場から様々な悩みや意見を出していただきました。ご参加いただいた皆様の今後に活かしていただける有意義な研修会となりました。

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