最近IT技術が格段に進歩したことにより、公認会計士の仕事がAIにとって代わられるといった内容の報道がされています。それは事実なのか、また、公認会計士業務が今後どのように変化していくのでしょうか。
本ページでは、公認会計士業務とAIの関係について特集します。
グローバル会計・監査フォーラム「AIを活用したビジネス・監査の展望と課題」(2019年6月17日開催)
2019年6⽉17⽇にグローバル会計・監査フォーラム「AIを活⽤したビジネス・監査の展望と課題」(主催:⽇本経済新聞社、協賛:⽇本公認会計⼠協会)が六本木アカデミーヒルズタワーホールにおいて開催され、会社役員、一般事業会社勤務、学者、学生、公認会計士など約500人が参加して成功裏に終了いたしました。
解説動画「公認会計士のしごととAI」(2018年12月26日)
公認会計士の仕事とAIについての解説動画を作りました。
経済に興味のあるコガさんは、将来の進路について思いを巡らせています。学校の先輩で公認会計士であるマノさんが、公認会計士の仕事について解説するとともに、AIにとって代わられてしまうのではという心配に対しアドバイスします。
YouTubeにアップしていますので(https://www.youtube.com/watch?v=klBXUcssYb4)、事務所や学校での広報ツールとしてご自由にお使いください。
会計・監査ジャーナル(2017年5月号)
当協会 IT委員会(未来の監査専門委員会)では、2017年1月に人工知能学会会長の山田誠二教授(国立情報学研究所)をお迎えし、現在のAIブームの潮流、AIの特質、今後の人間とAIの関わり方、会計監査への活用の可能性などについて、多岐にわたっての意見交換を行いました。
会計・監査ジャーナル(2017年7月号)
2017年3 月22日、グローバル会計・監査フォーラム「国際的な市場経済を支える会計・監査の最新動向」(主催:日本経済新聞社、協賛:日本公認会計士協会)が開催されました。
そのフォーラムの後半で行ったパネル討議「未来の監査~ITを活用した監査のイノベーション~」では、監査を取り巻く現状認識と課題を踏まえ、ITの活用に関する四つの論点(母集団に対する網羅的なチェック、グループ監査、分析の手法、見積りの監査)について、企業、データサイエンティスト、監査法人それぞれの立場からの議論を行いました。
週刊ダイヤモンド(2018年7月14日号)2ページ記事広告
当協会の関根会長が、公認会計士の本質はAIに代替できないことを語ります。
ショートビデオ(2017年9月26日)
当協会の手塚正彦 監査・保証、IT担当常務理事が、公認会計士業務とAIの関係について語ります。
パンフレット「監査業務におけるITの活用事例」(改訂版)(2018年10月15日)
当業界のITの活用状況をパンフレットとして取りまとめました。公認会計士が監査業務を行う上で、ITをどのように活用しているのかについて、事例を用いて解説しています。