監査法人でグローバルに活躍

横浜国立大学経済学部卒業。06年監査法人入所、国際部を経て14年からシンガポールのグループファームに出向

企業のグローバル化に伴い、企業の海外進出や会計の国際化が進んでいます。それに対応するために、海外勤務経験があり、世界で通用する専門性と柔軟性を持ち合わせた公認会計士が求められています。

勢濃祥央
(監査法人勤務)

30代のうちに一度は海外勤務を経験したいという漠然とした思いはありました。入社8年目にそのチャンスが巡ってきて、迷わず挑戦しました。現在、2年間の予定でシンガポールに赴任中で、日系企業と外国・ローカル企業の監査をほぼ半々ずつ担当しています。日系企業では、日本人の社員からの相談を受けたり、要望に応じて情報収集や資料作成を行ったりもしています。

公認会計士の魅力に、業務を通じて多くの人と情報に接することができる点が挙げられますが、海外勤務ではそれがより広がることを実感しています。考え方や文化、ルールの違いからうまくいかないこともありましたし、それほど得意でなかった英語の習得にも苦労しましたが、会計や監査の基準という共通言語を通して議論をすることでより理解が深まるなど、日本では得難い充実感もあります。

公認会計士には、監査法人の勤務であっても2、3年ごとにステップアップの機会があって、そうした環境の変化や多様性は非常に刺激的ですし、やり甲斐にもつながります。シンガポールでの勤務を通じて、他国の文化・規制などを幅広く理解し、これまでと違った視点を持つことができました。この経験を活かして、クライアントからの要望により幅広く、柔軟に対応できる公認会計士になりたいと思っています。

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